9月になり、スパーンっと一気に涼しくなりましたね。
夏はTシャツローテション生活だったんで、これからもっと涼しくなるとシャツやニットとかいろんな服が着れるので今から楽しみです。
秋冬に向けて着たい服はたくさんありますが、僕は少し変わった服が好きです。
シャツやジーパンとか定番の服でも少しデザインが変わってるというか一工夫してある服が好きです。
周りの人に『それどんな服?』『オシャレだけどちょっと変わってるね』と言われたいです。笑
だからと言って奇抜過ぎる服は苦手です。
そんな僕の気持ちにピンポイントで応えてくれるブランドESSAY(エッセイ)を紹介します。
ESSAY(エッセイ)とは
2015年秋冬シーズンからスタートした少し新しい日本のブランドです。
デザイナーは加瀬隆介氏と竹井博秀氏の2名で、この2人の経歴がおもしろいんです。
加瀬氏と竹井氏は同じ大学(University of the Arts London)を卒業しているんですが、その後2人はファッションの分野ではある意味正反対の方向へ進みます。
加瀬氏は卒業後、原宿の老舗古着屋であるgo getterに勤め、オーストリア人デザイナーの人気ブランドEdwina Hörlで経験を積みます。
竹井氏は卒業後、モードに造形の深いDUNE SHOWROOM、Nid tokyoに勤め経験を積みました。
加瀬氏は古着、竹井氏はモードの分野でそれぞれ経験を積み、真逆とも言えるこの2つの分野がどちらに偏ることもなく、ある意味で新しい服を生み出すブランドがESSAYです。
僕自身ブランドのスタートから見させてもらってますが、最初のシーズンは少し変わった服があるな〜くらいの印象でした。
ただ、去年2016年の秋冬は衝撃的なくらいやばかったです。
上から下まで欲しい服だらけで、実際去年の秋冬はほとんどESSAYしか買ってないですし、むちゃくちゃ着倒しました。
奇抜過ぎず、少し変わった服が好きな僕にはもうたまりませんでした。
ESSAYを使ったコーディネート
ブランドの代名詞と言えるバルーンシャツを使ったコーデ
WEAR引用
こちらはブランドスタート時のキラーアイテムであるバルーンシャツを使ったコーデです。
少しシャツの腰あたりが丸みを帯びているのが分かりますか?
このシャツは後ろ身頃の内側にあるコードアジャスターを調整することにより、シャツに風を取り込むことができ風船のような変わったシルエットを楽しむことができます。
ESSAY引用
ESSAYのLOOKを見ると分かりやすいですね。大変膨らんでおります。笑
定番の白シャツに風を纏うというコンセンプトを付加した面白いアイテムですよね。
僕もこのシャツは一目惚れしてすぐ入手し、今でも大切に着てます。
その服どこの?ビッグスウェットを使ったコーデ
WEAR引用
こちらは僕の大好物であるビッグサイズシルエットのスウェットです。
シルエットがほっこりしていて着ていて楽しいですし、グリーンの色味も渋くてグッドです。
『その服どこの?』と服好きにはたまらない質問をけっこうもらえた記憶があります。笑
機能性も良し!コーチジャケットを使ったコーデ
WEAR引用
この服も去年はむちゃくちゃお世話になりました。
コーチジャケットは僕にとって新しい服でしたが、着てみると見た目より軽いし、暖かい。
それとそこまでスポーツ過ぎない感じもよくて、他の服とも合わせやすいです。
こういう今まで着たことのないジャンルの服をアレンジして着させてくれるところもESSAYの魅力の一つです。
服を着る楽しさを再認識させてくれる
正直、以前に比べて新しい服を買うことは減っています。
服を好きになった最初の頃はどの服を着ても新鮮で楽しく、アホみたいに色んな服を買っていました。
けど、ある程度の服を買って着ていくとだんだん新鮮味が薄れていき、この服はあの服と似ているからいいやとか思ったりして、以前より服を買うことは少なくなっていました。(買い過ぎだったんで、少しは買い物上手になった ところもあると思います笑)
そんな僕にESSAYの服は服にハマった最初の頃の気持ちを思い出させてくれました。
今まで着たことのないジャンルの服やシルエット、気の利いたデザインがツボにはまり、服を着るのって楽しいなと改めて思わさせてくれます。
もし、服は好きだけど少し飽きてきた、他の人と被らないちょっと変わった服が着たい人がいればESSAYはオススメです。
これからどんどんオシャレな服を作ってくれると思うんで是非チェックして見て下さい。
それではまた。
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